3分で学べる[ウェブガク(Web学)](7時限目:グーグルマップ表示、MEO対策)
最近、グーグル検索すると、「よく地図が出てくるなぁ、あそこに自社を表示できないのかな??」と思っている方向け、グーグルマップに表示させる対策[MEO対策]についてお伝えします。
【ウェブガク(Web学)とは?】
今日から使える、これからの自分のため、仕事のために、学んで損はない[ウェブガク(Web学)]今さら聞けないけど、やっぱり知っておきたいウェブの色々なことをウェブ業界15年以上のNODASTAGE教授が分かりやすく講義していきます。

【本日のテーマ】
〈グーグルマップ表示、MEO対策について〉
グーグル検索した時に【地図(グーグルマップ)】が出てくることに気づいている人は多いと思います。
あそこに載るにはどうしたらいいの?と思われたなら、今回のMEO対策の講義はとても参考になると思います。
では、
グーグル検索した時にグーグルマップに自社の情報がでますか?

例えば、NODASTAGEの場合、「ウェブコンサルティング」というキーワードをグーグルに入れた場合、以下のように表示されます。

地域密着型の店舗の場合、ユーザーは【エリア】に関わる検索(例:美容室 エリア名)をします。
その時に検索者(あなた)のいる場所の近くの探している店舗を候補として検索結果に出してくれる仕組みがこのマップ表示なのです。
次に
Googleマイビジネスは知っていますか?

[Google マイビジネスとは](Googleマイビジネスヘルプページより)
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Google マイビジネスは、さまざまな Google サービス(Google 検索や Google マップなど)上にローカル ビジネス情報を表示し、管理することができる無料ツールです。実店舗に顧客を迎え入れてサービスを提供するビジネスや、エリア限定でサービスを提供するビジネスを営んでいる方は、このツールを活用すればユーザーにビジネスをアピールすることができます。Google でのオーナー確認を済ませているビジネスは、ユーザーからの信頼度が倍増する傾向があります。
見込み顧客の視点に立って考えてみてください。お客様の店舗から 3 ブロックほどの場所にいる見込み顧客が、あるサービスを提供しているお店が近くにないか探しており、そのサービスがお客様が提供しているものとちょうど一致していたとします。こうした見込み顧客は、看板を見たり友人から聞いたりしてお客様のビジネスのことを知っているかもしれませんが、Google でそのサービスについて検索する可能性もあります。そのときにビジネスの存在をアピールできるかどうかが重要です。
Google マイビジネスにビジネス情報を登録して管理すれば、取り扱っている商品やサービス、店舗の場所をユーザーに知ってもらえる機会が増え、ビジネスに関する問い合わせも増加する見込みがあります。しかも無料でご利用いただけます。
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どういうことかと言うと、

元々、グーグル検索にヒット(表示)されるには、ある意味【グーグルがホームページ情報等の情報を踏まえて、色々なところに表示させていた】というものだったのです。
企業や店舗は上手くグーグルに情報を見つけてもらうためにSEO対策などを行っていたのです。(グーグル頼み)
しかし、近年はグーグルも企業や店舗からの情報も受け付けてくれてその情報を踏まえて表示してくれるようになったということなのです。
そのプラットフォームが【グーグルマイビジネス】ということです。
昨今、
グーグルの検索表示においては、検索ユーザー志向に合わせて色々な表示がなされていることはご存じですか?
◆ 近くのお店を探している人
◆ 〇〇ということを知りたい人
◆ 〇〇の価格を知りたい人
◆ 画像を探している人
◆ 動画で見たい人
など知りたいことや情報を多方面からユーザーは探しています。
◆ 近くのお店を探している人には・・・【地図】
◆ 〇〇ということを知りたい人・・・【〇〇とは】(強調スニペット)
◆ 〇〇の価格を知りたい人・・・【費用とは】
◆ 画像を探している人・・・【画像】
◆ 動画で見たい人・・・【YouTube動画表記】
グーグルはそれに合わせて検索結果に表示させているのです。
※詳しくはまた別の機会に講義したいと思います。

【グーグルマップ表示、MEO対策についてのまとめ】
【MEO対策】とは、マップエンジンオプティマイゼーションの略で、グーグル検索においてのグーグルマップ表示させる対策のことを言います。
まだまだこのMEO対策をご存じない企業や店舗もあり、グーグルマイビジネスに登録されていない場合も多くあります。
そのため、エリアによっては[ブルーオーシャン]の場合があるため、必ず対応されることをお勧めします。
またエリアによっては、[レッドオーシャン]になっている場合もあり、表示が下の方になってしまうケースもあり、MEO対策の第2弾として、競合に打ち勝つ施策をビジネスにされているウェブ企業もあります。
とは言え、無料でグーグルが公式で提供しているサービスなので、やらない手はありません。
このMEO対策はグーグルマイビジネスに登録することから始まります。まずは無料でグーグルマイビジネスに登録することから始めましょう。
(グーグルの公式へリンク)
それではそろそろ3分経ちますので、今回のウェブガク(Web学)[グーグルマップ表示、MEO対策について]は以上となります。今後の自分のため、仕事のためにウェブガク(Web学)情報をお役立ていただければ幸いです。
↑↑↑ ここまででウェブガク(Web学)3分講義 ↑↑↑
グーグルマップ表示、MEO対策についての3分講義は以上ですが、もっと学びたい方への補習講義は以下をご覧ください。
【グーグルマップ表示、MEO対策(補習講義)】
MEO対策の基本は、グーグルマイビジネスに自社や自店舗の情報を丁寧に記載することです。これは頑張ればできることなのでしっかり対応することです。
そこからライバルよりも表示を優位にする方法として、以下をお伝えしておきます。

◆アンカーテキストリンクでの被リンク
◆キーワード含む説明文
◆他サイトでの言及引用
◆クチコミ評価
◆ユーザー滞在時間
◆SNS影響
自分自身でできること、できないことはありますが、説明していきますね。
アンカーリンクでの被リンクとは、単なるURLリンクではなく、キーワードを含んだリンクを受けることです。
ちょっと分かりづらいので、
例として、NODASTAGEのウェブサイト(ホームページ)で例えます。
NODASTAGEのURLは[https://www.nodastage.com/]です、他の人からこのNODASTAGEのホームページを紹介してもらう際にリンクを貼ってもらうことを[被リンク(リンクを受けた)]と言います。
投票で1つ得票を受けたことですね。
この被リンクを受ける時に、ただのURLで受けるよりも、[今日から使える、ウェブのこと学ぶならウェブガク(Web学)]と記載してもらった上で、リンクを貼ってもらえることが良いということです。
例)
※テキストにリンクが貼られていますね、これをアンカーテキストリンクと言います。
これはMEO対策だけではなく、SEO対策なども同様です。グーグルがリンクを判断する時、このホームページ(ウェブサイト)やブログはユーザーがどのような認識でURLを紹介しているかということを重視しているのです。
このアンカーリンクの被リンクについては、SEO対策で昔から使われてきた方法なのですが、昔は被リンクを重視していたグーグルもSEO対策のテクニック化された被リンクを警戒し、関連性のない被リンクや意図的な被リンクはスパムやペナルティ対象となっているので、今の時代は注意が必要です。
次に、
キーワード含む説明文とは、グーグルマイビジネスに記載する時に自社や自店舗が何のビジネスをしているかをキーワードとして説明文に記載されているかとなります。先のアンカーリンクでの被リンクにも近しいですが、グーグルにうちの会社や店はこの商品やサービスで頑張っていますよ!と伝えるためのものです。
ここで重要なことを伝えておきます。